全国90か所への配布が完了しました
昨年の11月から 2 月 28 日の Rare Disease Day (世界希 少・難治性疾患の日)にかけて、全国約 90 か所の施設と病院へのおもちゃセット「あそびのむし」配布が完了しました。
「子どもと遊べるなんて知らなかった。」日々、医療ケアを欠かせない子どもの看護に追われるお母さ んが漏らした一言から始まった、おもちゃセット「あそびのむし」。
病気や障害がある子どもたちにとっても遊びは大切で、
すべての子どもたちに「好きな遊びで夢中になる」経験をして欲しい、
そんな想いを込めて製作いたしました。
あそびのむしの想いが広がっています
ただおもちゃを配布するという事業ではなく、
難病児が増えている実態や、ご家庭での医療的ケアのご家族への負担の大きさなど、
難病児とそのご家族が抱える問題や存在自体を知ってもらう社会啓発も目的としております。
ひとりでも多くの方にあそびのむしを知ってほしい、この事業の想いを届けたいと思っています。
全国各地の配布先団体様も、おもちゃで遊ぶ様子やそれぞれの想いを発信してくださっています。
ぜひご覧ください。